扉の向こうへ

　
うっかり寝過ごさないように、電車の中からヒロシがお送りします(´-ω-)眠いよ
　
　
今日はバイトが終わったあと、博多に繰り出して姉ちゃんと夜ご飯食べてきました。
姉ちゃんと二人でご飯食べ行くとか初めてなんだぜ。
ちょっと色々相談したいことがあったから私が誘ったんだけど、ね。
　
少し前ならこんなこと考えらんなかったなあ。
こういうことが出来るようになったのも、姉ちゃんが一人暮らし始めて、適度な距離が出来たからなんだろうなあ。
　
色々話聞いたり、聞いてもらったり。
私の知らないことなんかいっぱいあるんだなあって。
小さくて考えらんなかったこと、自分の中で勝手に決めつけてたこと、たくさん。
　
アルコールが回ったっていうのもあるだろうけど、なんか軽く涙が止まんなくなった。
人前であんなに泣いたのは久しぶりかもしれない。
強がることが多かったから。
でも不思議とスッキリしてる。
　
家族なんて、ちゃんと話したりしなかったら、近くて遠い存在なんだろうなあ。
だとしたら、苦しみが代償だとして、こうして色んなことに気付けたり、考えられるようになったことは良いことなんだろうな。
　
決めつけてしまえば楽だけど、そんなのダメなんだよね。
話さなきゃ伝わらない、当たり前のことなのに受け入れられなくて、でも今は、素直に受け止められるよ。
　
多分、私は好きだから。
だからこそ、なんだろう。